振り向いてもらおうとがんばったのに、誰も手を取ってはくれなかった。
母親でさえ。
だんだん自分の殻に閉じこもるようになって、それでも強いフリをして。
だましだまし人生生きてきたものだから、本当に欲しいものがいつのまにか
わからなくなっていた。
(まだ少しも成長してないかもしれないけど)数年前まで、私も、おんなじような
感じでした。ただし、先生のような天才だから、という理由ではまったくないのですが。
私の場合はぶつかる勇気がなかっただけなのかもしれない。
今、いろいろ変わりたいと思っているところです。はい。
伊東先生のエピソードは、上記のこともありだいぶ胸にツーンとくるものがあります。
心の声がまたリアルでリアルで、自分の中では形にできていなかったモヤモヤが、
あぁ、コレだったんだな、と…。
彼は、家庭にもまったく支えを求められなかったのがつらかったですよね。
友達か家庭かどちらかで発散できていたら、もう少し違う結果になっていたでしょうに…
伊東先生自体は本当にいい子だったんですよね。
沖田君みたいに、近藤さんに早くに出会えていたらどんなによかっただろう。
そうだったら、きっと今頃バカみたいなこといっぱいやって、局長のために尽くして、
子どものころに望んだものが手に入ったんじゃないかな。
やっと手に入れた大切なものも、それとわかったときにはもう自分の手ではつかめなく
なってしまった…来週がつらいところですが、彼の晴れ舞台でもあると思うので、しっかり
見届けたいですね。
今回は、できる限りシリアスに徹するという方向にしたようですね。
私としては、それでよかったかな~と思います。「ござるかバカ」のくだりはもったいない気が
しなくもないですが、シリアスにも空気と勢いが大切ですからね。特に今回殺伐としてますから。
はじまりの土方さんの名乗り、かっこよかったです。
やっぱり、自分の中で彼の株が上がっているのがはっきりとわかりました(笑)
機会があればイラストも描きたいんだけどな~
あ、5日、誕生日じゃん!なんか描けるかな~?でも高杉とかも描きたい気分…
それから、沖田君!
漫画より戦いの疲れが見えますが、それはそれで…今回も声優さんの演技が素敵だったな。
こちらも株アップですv
近藤さんは、土方さんの言葉を聞いてるときと、それからもちろん、伊東先生をつかむときが
素敵でした。本当に大きな人です。
そりゃあ伊東先生の心も氷解しちゃうってものです。
個人的にとっても楽しみなのが、来週の男泣きです。
万斉、声がいちいちセクシー!!
なんだか破壊的でした。あの読めなさがいいなァ。
セリフにオリジナルがありましたね。
伊東先生は、やっぱり声と演技が素敵でした。この人でよかったな~。
しゃべってはいませんが、神楽ちゃんが戦闘民族らしさを発揮していて大変うれしかったです。
かっこよいな~!
なんだかんだで前半はあっというまに終わってゆきました。あれ、短くない?
た、高杉様がいらっしゃった!
ものすごい存在感でした。もうCM明けの、傘持った女の人とか出てくるあたりで空気が違う(笑)
色彩も、夜+嵐+明かりの効果でもうムード満点…個人的に、高杉の着物はいつもあの配色が
いいな~と思いました。いつもの紫もきれいだけどちょっと派手だよね
なんかでろでろしたものがでてました。
高杉は見抜く目がすごいんですね。伊東先生は、沖田君も近藤さんもわかりきれなかったけど、
高杉は全部知って利用までして…それから、恩義は大切にするんですね。
先生を失ってああなってしまったのですもんね…
あ~早く原作にでてこないかな!!
後半、伊東先生の半生のドラマに夢中になっていたら、かなり油断してました。
銀さんのバトルシーン、めっちゃすごかったです。
今回特にぐっと来たのが、からまった弦を引きちぎるところ…演技がドツボでした。
ああ、やっぱり銀さんは素敵なんです。
食い込む弦(というか斬ってたよね…ブルブル)が痛ましいこと痛ましいこと…!!
それでも腐れ縁でつながった彼らのもとへ進む銀さん。
こういうシーンを見ていると、いつか、銀さんがまた何かを失うことになってしまったら
どうしようと考えてしまいます。
春雨のときがそれに近かったかな…でも今はもっと絆が深くなってるし…。
誰よりも強いのも銀さんだけど、誰よりもさびしがり屋でもろいのも、銀さんなのかもしれません…
今回、あの佐藤さんで、決めゴマのところがいちいち綺麗でうれしかったです!
この人の回は華がある感じ。来週、予告がすごくきれいだったので、期待です!
今週描いたイラストは、ちょっと色塗りをがんばったので、せっかくだからサイトにのっけて
みました。いろいろ整理(アニメとかラフとかアップ)しました。
来週も楽しみです!長編は本当に感想が長くて気持ち悪いです
- あと2日ですね。
104話は結構残酷なシーンが多いのですが、何度も見直していたりします。だって面白いし、何ていうか、モヤモヤッとした気持ちがあって…。。。
>それから、恩義は大切にするんですね。
高杉君のあの台詞は意外だなと思いつつも、いや、彼らしいかなと思い直して、凄く印象的でしたね。
>誰も手を取ってはくれなかった。母親でさえ。
母というものは子供が病気がちだったりすると〔自分のせい〕だと考えて仕舞いがちで、其の為、病気の子の方に愛情を極端に注ぐ結果になって仕舞ったのでしょう。対して鴨太郎には其のストレスのはけ口みたいな感じで当たって仕舞う結果に。親だって結局は人間で完璧な訳では無いって事は、自分も大人になると判ると云うものですが、子供にとっては親は凄く大きな存在だから、親から拒絶された鴨太郎は、其の事から抜け出す事が出来ない侭に、今に至って仕舞ったのでしょうね。何とも不憫だと思いました。
>近藤さんは、~本当に大きな人です。
彼だからこその、真選組だと思いました。こんな彼だから皆が付いていくのでしょうね。
何にしろ、あと2日で105話ですね。待ちきれませんね!
- あ、明日です…!
今からドキドキわくわくそわそわしています。
104話は確かに、それから103話も、今回血の描写を避けず、
真正面から表現しているところに真摯さというか、スタッフさんの
作品を作るということに全力であることをたくさん感じられてうれしいです。
今回は絆がテーマで、隊士が傷つくんだってところもきちんと
描写しないといろいろ説得力に欠けるところがでてきそうな気がしますし…
普段とは別方向にお偉いさんに訴えられてしまいそうで怖いですが…
伊東先生のお母さんですが、
>母というものは子供が病気がちだったりすると〔自分のせい〕だと考えて仕舞いがちで、其の為、病気の子の方に愛情を極端に注ぐ結果になって仕舞ったのでしょう。対して鴨太郎には其のストレスのはけ口みたいな感じで当たって仕舞う結果に。
そうですね…加えて、今と時代が違いますから、長男がいい!という
考えも根強かったのではないでしょうか…
先生に一人でも味方がいてくれればよかったのにと思わずにはいられないです。
その味方に、大きな心を持つ近藤さんがいてくれればよかったのですが(涙)
とりあえず、念のために録画予約をして明日の午後六時を待とうと思います。
コメントありがとうございました!^^
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